【投資の理由】なぜ投資をするのか?

投資
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2024年から新NISAが始まり、周りで投資を始めたという方も増えてきているのではないでしょうか?

投資って怖い…ギャンブルでしょ?

なんのために投資なんてするの?別に必要ないのでは?

そう思ってまだNISAで投資していないという方もいらっしゃると思います。

今、多くの方にとって投資は必須であると私は考えています。

私は6年前から確定拠出年金で投資信託、4年前から不動産投資、半年前からNISAで投資信託を購入しています。

今回は私自身が投資をする理由を紹介します。

<<投資はリスクがあるので、ご自身のご判断でよろしくお願いします>>

なぜ投資をするのか?

インフレ対策

日本は、1990年代後半から約30年間デフレでした。ここ数年は、ロシアのウクライナ侵攻の影響による原材料費の上昇、円安などの影響により物価上昇(インフレ)が起きています。

私も普段の生活のなかで、電気代が上がったり、スーパーの商品の値上げ、お気に入りの飲食店の値上げなどインフレをとても感じています。

日本銀行の植田総裁も2024年2月22日、足元の物価動向について、デフレではなくインフレの状態にあるとの見解を示しています。

日銀総裁 “今後も物価上昇続く デフレでなくインフレ状態” | NHK
【NHK】日銀の植田総裁は22日、衆議院予算委員会に出席し、日本経済について今後も物価上昇が続くとして、「デフレではなくインフレの…

インフレが起きているということは、それはお金の価値が下がるということです。例えば、今年は、100円で購入できていたジュースが来年には102円になっていたら、それは、100円というお金の価値が98円に目減りしたということです。

日本はインフレ率2%を目指しているので、今後もお金の価値は減っていくことが想定されます。

日銀 植田総裁 “2%の物価上昇率実現へ 注意深く政策進める” | NHK
【NHK】日銀の植田総裁は、27日都内で講演し、物価が上昇しないというこれまでの人々の予想を押し上げることには成功したとしたうえで…

給料があがればいいのですが、日本は諸外国と比べ、給料がなかなか上がらないので、投資でお金を増やす、転職、副業などで収入を増やすなどの対策は重要だと考えています。

社会保険料などの公的負担増への対策

みなさまごぞんじの通り、日本は少子高齢化社会で、若者はどんどん減ってお年寄りがふえ、社会保険料は年々増加し、公的保障の改悪は避けることができないと考えています。

例えば、1965年で5.5%であった厚生年金の保険料率は、段階的に引き上げられ、2003年では約2.5倍の13.58%に上昇していたそう…。

今後も社会保険料は増加することが容易に想定されますので、対策は必要だと考えます。

税制優遇制度の活用

NISAやiDeCoは、運用益が非課税になる神制度です。国が税制優遇をするということは、国がその制度の利用を推奨していると受け取ることができるでしょう。

逆に言えば、投資する人からの税金を取れなくなる分、他の税負担が上がる可能性もあると私は考えます。このような税制優遇制度を活用できなければ、他で税金を搾取されつづけるだけ…といったことになるリスクも…。

過去にNISA、iDeCo、企業型DCどれを優先すべきかまとめたのでこちらの記事もご参照ください☺

現金(日本円)だけを持つリスク

現金(日本円)だけを持つことは、日本円だけに集中投資をしているともいえると思います。

昨今の円安で、日本円だけを持つリスクもあるな〜と考えるようになりました。投資信託などで、海外のインデックス投資をしていると、逆に円安により投資信託の価格が上昇するため、それでリスクヘッジできると考えています。

FIREで自由な生活を目指す

今の職場は福利厚生もよく、産休・育休も問題なく取れるため、別に不満はないのですが、いつでも仕事を辞められる状況を作りたいと考えているため、FIREを目指しています。そのために投資は必須。

FIREできる資金があると、会社で理不尽なことを要求されたり、ハラスメントにあったりしたときに、潔く辞めることができるので…(会社の犬にはならない!笑)

まとめ

今回の記事では、私が投資をする理由、投資をしないリスク、について私の考えを紹介しました。

  • インフレ対策
  • 公的負担増への対策
  • 税制優遇制度の活用
  • 現金だけを持つリスク
  • FIRE

私の考えが少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

<<投資はリスクがあるので、ご自身のご判断でよろしくお願いします>>

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