ふるさと納税の答え合わせをしてみた

節約
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待ちに待った住民税決定通知書がやっと届きました!

去年、初めてふるさと納税をしたので、その答え合わせがしたくて、ずっと待ち望んでいました。

色々なサイトで確認する方法を調べた結果、ふるさと納税がきちんとできているか確認するには、左下の「摘要欄」と、税額の欄の「税額控除額」を確認する必要があるようです。

恥ずかしいですが、実際に私の住民税決定通知書を公開して確認してみます。参考になれば幸いです。

※私は、ワンストップ特例を利用しているため、確定申告を利用している方、また私とは別の自治体の方は表示が異なるかと思いますので、ご注意ください。

摘要欄

左下の摘要欄に「⑤には、寄付金税額控除 58,002円が含まれます」との記載があります。

  • ふるさと納税は、「寄付金税額控除」と表記
  • ⑤は、「税額欄の税額控除額⑤」の⑤

今年は、定額減税があるので、「定額減税額 10,000円」の記載もあります。

寄付金税額控除の合計金額が、【自分が寄付した額−2,000円】になっていると、自分が納税した分がきちんと控除されています。私の場合、去年楽天ふるさと納税で60,000円分寄付したので、【60,000円-2,000円=58,000円】になっているはずです。実際は、2円多く、58,002円になっているため、自己負担は1,998円になっていました。

謎の2円の正体は…?

この2円については、調べても正式なサイトには記載がなく、知恵袋にしか記載がありませんでした。市民税6%、府民税4%でそれぞれ計算すると、それぞれ1円未満の端数が発生し、納税者に有利になるように切り上げると、2円になるようです。

ふるさと納税がちゃんとあってるか確認したところ…金額+2,000円の、この金額が2円オーバーしてました。いずれも寄付は端数... - Yahoo!知恵袋
ふるさと納税がちゃんとあってるか確認したところ…金額+2,000円の、この金額が2円オーバーしてました。いずれも寄付は端数などないのですが、どういう計算ですか? 市民税県民税それぞれ1円未満の端数を納税者に有利になるようにしているのです。それゆえ2円得していて実質負担1998円で済んでいるのですね。住民税6%県民税4...

2円はおいといて、寄付金税額控除が約58,000円できちんと控除されていそうだということがわかりました。

続いて、税額の項目を確認します。

税額

税額は市民税と、府民税に分かれています。私の場合、「市民税の税額控除額⑤は、56,401円、府民税の税額控除額⑤は、14,101円」と記載されています。

「二か所の税額控除額⑤の合計-約2,500円」≒「寄付金税額控除+定額減税(今年のみ)」
※この値がおおよそ同額になっていれば、正しく控除されています

左辺の2,500円は、「調整控除」というものらしいです。実際に計算してみました。

56,401円+14,101円-2,500円=68,002円
58,002円+10,000円=68,002円

どちらも同額になりました!ふるさと納税も定額減税も正しく控除されていることが確認できて一安心です。

ふるさと納税を利用している方はもちろんのこと、今年は定額減税もあるので、みなさんも住民税決定通知書で正しく税金が控除されているか確認してみてくださいね!

参考にしたサイト

実際の控除額はどこで確認できるか | FAQ | ふるさと納税サイト[ふるさとチョイス]
控除額の確認は「住民税決定通知書」がお手元に届くまでお待ちください。 前年1月から12月のふるさと納税分を3月15日までに申告し、申告内容は4月から5月にかけて確認され、住民税の納税額が

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